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2008年3月11日 (火)

立川志らく「全身落語家読本」

先週末、読んでみた。

立川志らく 「全身落語家読本」(新潮選書)

2001年の作品だから、志らく師が真打になったころの本だろうか。。

感想、まさにそのとおり!!

師が憂慮されていることは、依然変わっていないのが寂しい。

師は、今の落語家は、かつての落語家の

モノマネに終始し、

ソレが、自分の「芸」と思われている方が多いという。

その通りと思う。

かの5代目小さん師匠の率いた柳家一門でさえそうである。

以前、寄席に行ったとき

「小さんコピー」を見たことがある。

我こそは、柳家の本道だ的な高座には、

申し訳ないが白けてしまった。。。

ボクは、「芸」を観に来たのであって

「モノマネ」を観に来たのではない。。。

ボクは、全ての落語家の芸を観たのではないので

断言はできないケド

コレは、笑える!、面白い!

と思えるのは、10パーセントもいないのではなかろうか。

今日は、ちと厳しいことを言うけど。。。。。

そんな落語家の格差がある中、

昨今の落語ブームで

初めて、生の落語に接する客を

残念がらせることがないことを願っています。

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